昨夜放送されたテレビ番組『カンブリア宮殿』コストコ特集の感想です。

まず、一言で「おもしろかった!」!!

そして、感動しました。
コストコジャパンのケン・テリオ社長の取り組みに。
普段お目にかかることはないコストコジャパンのケン・テリオ社長ですが、先日コストコ浜松倉庫店オープン初日、オープ二ングセレモニーのテープカットに始まり、その後の囲み取材のほか、コストコ倉庫店内のあちこちで働くケン・テリオ社長の姿をお見かけしました。

現場主義の社長さんなんだな、と、コストコ浜松倉庫店オープンを取材した私は、うれしい感想をもっていましたが、昨日のカンブリア宮殿を見てさらにケン・テリオ社長に感謝と感動を覚えました。

カンブリア宮殿を見て初めて知った、これまで私が知らなかったコストコ感動の裏側、ポイントは2つ。

☆コストコ日本初上陸時に撤退危機に遭いながらも、ここまで拡大してくれたこと☆

☆噂には聞いていたけど、コストコ商品の会員価格は本当に原価すれすれだということ☆

見て納得でしたが、保守的な文化が根強い日本において、ホールセール=卸売スタイルの一般消費者向けスーパーというのは、製品を作るメーカーが嫌がりなかなか取引してくれなかったんだそう。

私もコストコに初めて行った時に1番おもしろいなと思ったのは、日本企業がコストコサイズの製品を作っている!というところだったんです。
それだけのマーケットがあるんだな、と。

ほんとにその最初の記憶が昨日、新鮮に蘇りました!
私がまさしく「コストコおもしろい!」と思ったカルビーのコストコサイズポテトチップスが出て来て。
ポテトチップスが大きいこともおもしろいんですが、私にとってはコストコサイズを作る企業がこんなにもたくさんいる、っていうことはそれまで知らない世界だったので、それがおもしろかった!

それは消費者目線になった時には、コストコでしか買えない!というプレミア感になるわけで、毎回コストコに行くとなんだかワクワクしてしまうのはやはりそういった仕掛けがあるからなんだな、と再認識。

こんなふうに私たちが、ワクワク楽しい気持ちでショッピングを楽しめるのも、ケン・テリオ社長を始めコストコジャパン立ち上げメンバーの方々の知られざる苦労があったからなんだな、と昨日わかって感動しました。

それからもうひとつ、コストコ会員価格が安い理由についてです。
これもよく記事になっているのを目にしますが、やはりそれが真相だったんですね!
コストコ価格は原価すれすれ、ということ。

これ、先日コストコ浜松倉庫店でお話しした本山茶の担当者の方もおっしゃってました。
(昨日ちょこっと映っていた方です(^。^))
コストコは本当に、原価すれすれで利益を載せてない、と。
それでもコストコが企業としてやっていける秘密は、コストコ年会費というわけなんですね。
年会費は原価なしで利益率100%ですが、これがコストコのビジネスモデルが成功する理由に他ならないのです。

私たちにとっても、年会費を払えば、普段のお買い物が他店で買うより安く買える、っていうのはうれしいこと。
このハッピーなスパイラルのハッピートライアングルが、会員・コストコ・メーカーで共有できているというわけですね♪

そうそう、アメリカ企業らしく、顧客ファーストであるのはもちろんのこと、さらにはコストコの従業員をファミリーのように大事にする姿勢もとても素敵でした。
田舎にいても都市にいても、同じ能力なら同じ報酬を受け取ることがある、機会均等の考え方とその実践。

やっぱりコストコ大好きです(*´∇`*)♪

それからそれから、私個人的にとてもうれしかったのは、コストコ浜松倉庫店でたくさんお話して楽しい時間を過ごさせていただいた本山茶生産農家の中山さんも登場していましたが、中山さんがとてもうれしそうだったのですごくうれしかった(*゚▽゚*)!

中山さん「また来いよー!」とハイタッチして分かれたので、また絶対会いに行きたいです!

コストコカンブリア宮殿、見れてよかった!
見逃した方は、オンデマンドのサービスもあるので、チェックしてみてくださいね!

オマケ:私もほんのちょこっと、一瞬だけ見切れて映ってました笑

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