コストコの会員二大保証サービスのひとつ、「商品保証」についてご紹介します。
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昨日、新商品を返品しようと思っている、という記事を書いたら、読者様から「開封した食品をまずいという理由で返品できるなんて初めて聞いた」というコメントをいただきました。
それに、普段一緒にコストコに行くお友達からもよく、「え、食べてからでも返品できるの?」と聞かれます。

今日のタイトルの答えは、YES。
本当です。
開封した購入品、さらには一部を食べてしまった購入品でさえも、返品できます!

これはなぜかというと?
会員制のコストコには、年会費を支払って入会した会員に対して「2大保証サービス」があるからです。

2大保証とは?

商品保証:万一ご満足いただけない場合、商品と引き換えに、代金を全額返金します。
年会費保証:コストコのシステムやサービス内容にご満足いただけない場合、有効期限内であれば解約し年会費を全額返金します。


というもの。

返品に関しては、「万一ご満足いただけない場合」というところに該当します。
食品の場合に食べてみたら口に合わなかった、というのも当てはまりますし、衣類の場合に着心地が良くなかったなどというのも当てはまります。
他店であれば、食べてから残りを返品するとか、タグを取ったり洗濯をした衣類は返品できない、というのが普通ですが、そうでは無いのがコストコならでは。
返品すると購入金額を全て返金してくれます。

なんだか慣れてしまったけど、やはり、他にはない、すごく親切なサービスですよね!?

コストコのビジネスモデルとして、私たち会員が支払う年会費の利益率がかなり高いため、普段から薄利多売で商品の単価を限りなく仕入れ値に近づけてくれるということがありますし、満足できないものを返品できる、というのも、会費での利益が多いからこそできるサービスなんだと思います。
それに、コストコもメーカー側に返品できる契約になっているみたいです(販売期間が最近のものは特に)。

実際に、使ってみて使用感がどうしても合わなくて返品したもの、私はだいたい年に数品あります。
自分の中で、なんとなく要らなくなったものという理由では返品しない、などという基準があり、本当にどうしても消費できない、使用を継続できない、というもののみ返品を考えます。

返品するかしないかの基準は個別の基準によりますが、やはりモラルは必要だと思っています。

アメリカでは大きな袋のポテトチップスをほとんど食べてから少し残して本当はそんなことないのに「口に合わなかった」と返品する人もいるらしい、なんて話も聞いたことありますが、悪意のある返品には賛成できません。

それでも、返品ができるという会員の権利は誰もがいつでも使っていいと思います!
もともとある、他店ではそういうわけにいかない、という常識が、ちょっとした罪悪感のようなものを感じさせるかもしれませんが、私はそうは思いません。
私たち会員は、返品できるという安心感があるからこそ思い切り買い物ができるし、コストコとしてもそれで売上や利益が下がることはないからこそ保証しているサービスだと思います。


それに、コストコは他店と違ってまとめ買いスタイルなので、1つ試してどうしても合わなかったら残りを返品できるようというのはありがたいですよね。
それができないと、新商品をまとめ買いするのを躊躇する理由が増えてしまいます。
返品できる安心感があるからこそ、気になる物をどんどん買える!とも言える(//∇//)


電化製品やダイヤモンドなど、一部商品は返品できる期間や条件が他のものと異なりますので、コストコでご確認ください。


今日はコストコの会員2大保証サービスのうち返品できる制度についてご紹介しました。
みなさん、コストコは一期一会。
気になるものを悩んでいるうちに売り切れちゃうなんてことも多々あります。
せっかくコストコ会員になったのですから、サービスはとことん利用して、楽しいコストコ生活にしましょう\(^o^)/


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