コストコのおすすめ商品・銀鮭切身を、先日教わって来た“ポリCOOK”で美味しく調理できるのでご紹介します!

ポリCOOKをご存知でしょうか?
ポリCOOKとは、ポリ袋の中に具材や調味料を入れて、湯煎で調理するというものです。

イメージとしては、レトルト食品や調理キットのパウチの袋に近いような状態を、ポリ袋で自分で下ごしらえして準備し、それを湯煎するのです。

ポリCOOKのメリットは?

・ポリ袋ごとに具材や味付けを変えても、ひとつの鍋で調理できる
・湯煎に使う熱湯は、衛生的に使えば再利用することができる→災害時におすすめ
・鍋やフライパンなどの調理器具を洗う手間がない
・下ごしらえを同時にして、湯煎のタイミングはずらしても楽チン→時間差の食事におすすめ

などです。

先日、Happy Living削ぎ家事研究室の奈緒ちゃんも講師を務めるポリCOOKセミナーでは、鮭の切り身甘塩を使ったメニューを教わり実習しました。
自宅でも何度か作っていて、家族にも好評です♪
どんな鮭でもそれぞれ美味しくできますが、コストコの大ぶりで美味しい鮭ならさらに美味しくできるのではないかと思ってやってみました!
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普通にグリルで焼くのも美味しいコストコ鮭。
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今回はポリCOOKということで、ポリ袋に鮭を入れ、たまねぎとパプリカを細切りにしたもの、調味料も一緒に入れちゃいます!
これが時短のポイント!!
バターと醤油を入れました、絶対美味しい組み合わせ(*´艸`)
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ポリCOOKでは、このポリ袋をお湯が沸騰している鍋に入れて湯煎するので、浮いてしまうと火がきちんと通りません。
なので、ポリ袋内の空気をできる限り抜きます。
ボウルに水を張り、ボウルの壁に沿ってスーッと沈ませながら、手で空気を外に押し出すようにしていくと空気を上手に抜くことができます!
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空気が抜けたら、ポリ袋をくるくるとねじり上げていき、上の方でしっかりと結びます。
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大きめの鍋にお湯を沸かし、底にお皿を1枚入れて、グツグツに煮立っている状態に下ごしらえをしたポリ袋を入れます。
ポリ袋が鍋に直接触れないように。
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この写真はセミナーに参加した時のものですが、フタは少しずらしてしておきます。
今回の鮭メニューは、15-20分ほど熱湯で湯煎して、袋ごとお湯から上げます。
この時に結びめを素手で触らないようにするのがポイント。
トングなどを使い、やけどしないように。
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袋をハサミで切って、お皿に盛り付け、
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出来上がりです♪
やっぱりコストコの鮭を使うことで、ボリュームがある一品になりました。
ポリCOOKによって、鮭はとってもふっくらと仕上がります!
バター醤油の味付けとも相性は抜群で、娘がとても気に入り、食べた翌日にもまた食べたいと言うほど♪

鮭の切り身というと、魚焼きグリルで焼くというのが定番だとは思いますが、ポリCOOKだとグリルを洗う手間が省けますし、焼き具合を失敗する心配もない。
今回のバター醤油のように、いろんな味付けで楽しむことができる。
そして、食事のタイミングがバラバラの場合など、例えばご主人が仕事で1人遅く帰ってくる、などの時、複数のポリ袋に下ごしらえを一度にしておいて、それぞれのタイミングで湯煎だけする、というふうにすれば、お湯は使い回せますしグリルを使うよりもお手軽ですよね!

また、家族で味の好みが違う時にも、袋ごとに味付けを変えれば湯煎は同時でOKですよね。
すごく便利♪
お弁当作りにもおすすめですし、まずは一度お試しください!

ポリCOOKに使うポリ袋は、
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高濃度ポリエチレンで厚さ0.01mm以上のもの。
低密度ポリエチレンではダメです。
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写真にあるものは、ポリCOOKの先生のお墨付きです。
そして、スーパーで買い物したものを入れるポリ袋は、薄過ぎてNGです。

鮭のポリCOOKでは、骨で袋を破いてしまわないようにそっと袋に入れる、というのも大事なポイントです!
コストコの鮭を買ったら、ポリCOOKでレパートリーをひとつ、増やしてみてくださいね(*゚▽゚)ノ

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